今までは自分に口臭があると気付きませんでしたが、ふとマスクをしてみてビックリしました。冬でもマスクをすることが無く、マスクが必要な時と言えば「体調が悪い時」でした。胃が荒れていたりす口内環境を疎かにしていたのが原因なのでしょうか。
自分の口臭で気持ち悪くなった・・・
咳が出るからマスクを付けて過ごしたいのに、自分の口が臭くて不快でした。一度、自分の口臭に気付いてしまうと「ひょっとしたら、他の人にも臭いと思われているのかも・・・」と考え、気になって落ち着きませんでした。
特に家庭教師をしていたので、生徒と接するときが不安でした。あまりハッキリ口を開けてしゃべるタイプではなかったのですが、モゴモゴと言葉を発する事が多く生徒に顔を近付けて話すこともしばしばありました。
歯と胃の中から対策を取る
口の中に不快感があれば、まずは歯を磨きます。体調不良で胃がもたれていて、胃の方からくる臭いだと感じた時は、胃薬を飲みました。
ブレスケアも飲みました。噛むブレスケアではなくて、水で飲み込むタイプのブレスケアです。その方が私には効くし何となく胃もスッキリします。他にはミンティアやフリスクも常備していました。そして舌磨きも行っています。
常備薬と食生活を変えた
周りの変化は感じませんでした。口臭に気付いていたかどうかも分かりません。自分自身は胃がスッキリしたので、楽になりました。口臭を気にせずに生徒指導を行えるようになり、マスクの不快感も無くなりました。
今では胃薬とブレスケアを、常に持ち歩くようになりました。そして口臭の発生原因になりやすい「食生活」も改めることで、以前に比べると自然に健康へ気を遣って生活が出来るようになった気がします。
体全体で考える口臭対策について
歯の生え方が口臭の原因になっている場合もあるようですが、体の中からくる口臭の場合も多いと言われています。胃腸を健康に保つようにすれば、軽減される口臭もあるそうで規則正しく、ストレスを溜めない生活を心がけています。
歯を磨いてさえすれば良い、という方もいますが口内環境や消化系全体から見れば一部の対策ですので、局所的な対策にならないように、総合的な口臭ケアを行うことが大事です。