口臭を治すには歯だけでなく「舌」も大事、内臓が不安なら病院という手も考える

昔から歯並びが悪くて、ストレスが溜まるとすぐに口臭がきつくなります。歯磨きをしても、しばらくしたらまた口臭が出てきます・・・。しかし自分では気が付きにくくて、どうしたものかと悩んでいました。

身近な人に遠まわしに口臭の事を言われる

主人や主人の母に「歯医者さんに行ってきたらどう?」と遠回しに言われたことがあります。口臭は特に気にしていましたが、さすがに周りから指摘されるとなると、よっぽどだったのだと思います。仕事柄で接客も多々あるため、改善する必要があると感じました。

私の場合は「歯並びが悪い」ので、通常の歯磨きでは磨き残しがあちこちできてしまいます。しかし毎日丁寧な歯磨きとなると、面倒くさいと行えずにいました。

歯磨きと口内環境を考える

そこで歯磨き粉を「なたまめ歯磨き」に替えました。そして「ブレスケア」を食後や食間に噛むようにしています。歯磨きは、可能な限り歯間ブラシも使うようにし、あまり使い込まずに歯ブラシは毛先が開いたらすぐに取り替える徹底振りです。

また歯磨きを寝る前だけでなく、今まで行っていなかった起床後もするようにしました。

歯と舌も綺麗にする

舌とか内臓が原因になってるかも」と友達から聞き、鏡で舌を見ると白く付着しているものが・・・。調べると舌苔というワードが出てきました。

早速舌用の歯磨きを購入し、過度に傷つけないよう繰り返し掃除しました。そして1週間ほど経つとだいぶ良くなったようで、可能な限り無臭に近付けていきたいと思います。

このような工夫もしてきたので、周囲から歯医者の受診は促すされなくなりました。指摘も減り、ある種の自信がついたように思います。

最終的に難しいならば病院へ

口臭は自分では中々気付かない事がありますが、対峙した相手はとても気になるものです。できることから対策をし、可能なら歯科受診をして口内環境を整えておくことが大切です。

どうしても治らない場合は、何らかの病気が関与している可能性もあるので時には耳鼻咽喉科、内科などにかかることも検討した方が良いかもしれません。