体を鍛えていたり、ジムに通っていると聞くと行動的で自信に溢れスタイルが良く見えます。太っている人よりは真面目に見えて、仕事が出来ると思われがちですがどうしてなのでしょうか。それは人間のイメージが、体を鍛えることによって変わってくるからです。
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運動不足だという方は非常に多い
事務職やパソコン関係の仕事や、ずっと座りっぱなしの仕事という方は日々運動不足です。そうするとお腹が出て太ってきたり、健康にもよくありません。
太ってくると汗をかきやすくなり、夏場では清潔感を損なってしまいます。しかも太っている人は仕事が出来ない、自分の自己管理・健康管理も出来ない人というイメージが付いてしまいます。
筋トレを行ったり、ジムに通う人の心理
体を鍛える方法は家であったり、ジムであったり様々です。なぜ筋トレを行うか、なぜジムに通うのか。ほとんどの人は「健康管理」が目的です。中には一部の筋肉マニアがボディービルダーを目指すように、ひたすら筋肉だけをムキムキにさせようとする方がいますが、ここではそれは置いておきましょう。
少しの運動で効果は違う、筋トレは本格的にやる必要は無い
日頃の運動不足を補う為に、ダンベルやスクワットにランニングなどをこなします。こなすといっても、1日に何時間も行うわけではありません。1日20回や30回で十分で、それを例えば腕立て、腹筋、スクワットといった容量でその箇所をそれぞれ鍛えることで、バランスよく運動することになります。
1つのものに集中するよりかはいろんな運動をこなすと、スタイルや健康により威力を発揮します。実際に私がジムに通っていた頃は、インストラクターの方から「順番にこの回数をこなしていき、慣れてきたら回数や時間を少しずつ増やしましょう」というアドバイスをもらいました。これは男女問わず言える事です。
仕事の出来るビジネスマンは見た目に出てくる?
アメリカのコメディーや映画を見ると、仕事の出来ない人は「太っている」「行動が遅い」という印象があります。日本と比べると肥満大国ですが、第一線で頑張っているビジネスマンはスリム体型で体を鍛えている方が多いというのです。
太っていると俊敏に動くのにすぐ疲れたり、行動を起こすのが億劫になります。名刺交換する営業マンが、しんどそうに太って汗をかいていたら印象が悪いですよね。私の会社は「きっちり仕事をこなします」といっても、太っていれば自己管理できていないと思われてしまうのです。
筋肉のトレーニングは仕事と共通点がある?体を鍛える意味とは?
続けて諦めずにトレーニングをするということは、自己を管理しマネージメントできる事に繋がっています。それは仕事でも同じで、きちんと計画を立てて途中で投げ出さずに実行できるということです。ですので続けてトレーニングをしている方は、真面目と思われやすいのです。普段から体を鍛えている人は風邪を引きにくく、丈夫とはよく言われます。
つらくてしんどい時でも、途中で投げ出すことはありません。誰だって楽な方が良いと思うのは当たり前ですが、続けることで精神を鍛えることが出来ます。それは仕事でも同じで、苦難・苦境に陥ったとしても腐らずに諦めない思いで強い心を手にすることが出来ます。そうすると自ずと結果も出てきて、仕事が出来る人に繋がるのです。