スーパーのレジが遅い、少なければ自分でやるが早く帰りたい時はどうする?

スーパーで夕飯のおかずや、お昼ご飯、お菓子やちょっとしたものを買い物しようとレジへ。しかしレジを見てみると長蛇の列が・・・並ぶのも億劫になりますが並ばなければいけません。しかし並んでも中々前に進まずに、時間だけが進んでいきます。手っ取り早い方法は無いのでしょうか。

セルフレジの活用

セルフレジ(英語でSelf-checkout)とは、通常のレジで店員さんに購入する品物を渡して金額を計算してもらい会計を済ませる、のではなく「自分で」清算を済ませることです。自分が定員さんになったように、1つ1つバーコードを「ピッ」と読み込んでいきます。読み込んだ品物は重さも判別している袋を引っ掛けてある専用の袋に入れていきます。そうすると金額が足されていき、最終支払い金額が分かるのです。

セルフレジは自分でレジを操作する手間がかかりますが、セルフレジのメリットは何でしょうか。それは混雑時に並ぶ必要が無いということです、確かにあまりにも混雑していればセルフレジでも僅かに並びますが基本は空いています。

特に買い物時にお弁当だけ、ジュースだけなど量が少ない場合はセルフレジの出番です。例えば10分、20分と長い時間レジを待つよりも、1分で終わらすことが出来ます。しかもお箸やスプーン・フォークなども置いていますので、下さいとお願いする手間も省けます。

どうしても使い方がわからない場合は、必ず1人は近くにお助け係が常駐しています。その方に聞けば手取り足取り教えてもらうことが出来ます。セルフレジを使うことは時間を節約する1つの方法なのです。

スーパーのレジが遅くなる原因とは?

ではなぜレジが混むのでしょうか。主に原因は2つあります。1つは「店員が未熟」なことです、特に研修中と札が出ているのが見える場合は1ヶ月以内・1週間以内という場合が多く、慣れていません。少しでも量が増えたり、イレギュラーな商品に合うと途端に速度が落ちます。

2つ目は「単純に量が多い」ということです。1人でカゴに2つも3つも満タンに入れて買っている方がいます。都会ではあまり考えられませんが、地方では自動車で買い物にきている方がほとんどなので特に不自由なく持ち運べるからです。

レジ打ちが速いレジはどこだ?

では速いレジの見分け方はあるのでしょうか。速いレジとは「ベテラン」の店員がいるレジということになります。ある程度の量がきても、話しかけたがるお客がきても上手に切り抜けて手際が良いのが特徴です。

1番分かりやすいのが「端っこ」です。特に入り口に近いところや人の通りが集中するエリアにベテランが配置されている事が多いです。ということは、真ん中付近のレジ打ちは早くないという事です。

2人体制のレジもスピードが2倍になり速いです。列がかなり並んでいても、あっという間に前へ進んでいくので気持ちが良いものです。

スムーズに進みやすいレジはどこだ?

レジ打ちの速度がほとんど変わらない場合、並ぶべき場所は「並んでいる方が少ない」のは鉄則でしょう。しかし前述したように1人で複数のカゴを抱えているところは要注意です。お弁当だけ買いに来たお客、つまりカゴを持っていなかったり持っていてもスカスカの場合はねらい目です。量が少ないので積極的に並びましょう。

他にも家族全員で並んでいる場合は、例えば3人で並んでも会計は1つです。3人の違う家族が並ぶと会計が3つ別々になるため、家族連れは意外とすんなりと進みます。

何回も行っていると、この人のレジかなり速いな・・・というのが何となく分かってきます。達人を自分で覚えておき、常にそのスーパーではその達人に並ぶ、そうしておけば多少混んでいても少しでも早く済ませることが出来るのです。