動物園へ「日曜日」に行くのは止めた方が良い理由と、オススメの曜日と時間帯について

休日になると家族と旅行にいったり、スーパーやモールに買い物に行ったりしますが基本的には日曜日が1番多いでしょう。日本人の休日として土曜日と日曜日が多く、美容師・散髪屋などは月曜日が休み、自動車屋は水曜日が休みというところが多いです。しかし日曜に動物園に行っても楽しめません、それにはいくつか理由があります。

どこでも日曜日が1番混んでいる

休日の動物園は大変人気で、特に支持されていて人気が高いのはアドベンチャーワールド(和歌山)・旭山動物園(北海道)・アフリカンサファリ(大分県)・多摩動物公園(東京都)・愛媛県立とべ動物園(愛媛県)・よこはま動物園ズーラシアや野毛山動物園(神奈川県)・富士サファリパーク(静岡県)・上野動物園(東京都)・札幌市円山動物園(北海道)などが最近の人気動物園でしょう。

日曜日に行くことをオススメしない1番の理由は「混んでいる事」です。人が多すぎてストレスが溜まり、昼食や夕食をとるのも長蛇の列に並ばなくてはなりません。大人ならまだしも子供がいると、子供にもストレスがかかり落ち着いて満喫できません。子供にもストレスがかかり、父親母親は当然の事、おじいちゃんやおばあちゃんにもストレスが連鎖的にかかってきます。

動物のストレスやピークも日曜日

動物はというと、元気もあまり無くだるそうに寝ていたり迫力や可愛げもありません。それもそのはず月曜日が休みの動物園が多いため、日曜日は社会人や学生で言うと金曜日と同じです。一週間の疲れが溜まっている状態で、早く休みたいという気持ちなのです。

人気のある動物に覇気がないと寂しい

人気のある動物として「パンダ」「ペンギン」「コアラ」「ライオン」「レッサーパンダ」「象」「トラ」「キリン」「カンガルー」「ヒョウ」などがいます。ウサギや鳥・亀などは動物園に行かなくてもペットショップで見たり触ることも出来ます。

それらの動物に元気が無いと、高さが特徴のキリンがずっと寝てたりライオンが猫のように可愛く寝ていたりと迫力に欠けてしまいます。

動物園は火曜日の朝に行こう

逆に月曜日は体力が回復した状態で、肩が凝っているという事もないでしょう。動物も同じで狙い目は休み明けの火曜日が1番適しています。そして火曜日の午前中が1番動物達が元気な日です。観光客の目に触れずに休めてリフレッシュした後すぐですので、疲れが格段に異なっているのです。

火曜日に子供と動物園にはいけない?

通常日曜日以外は子供は学校で大人は仕事と予定が会うことはありません。しかし唯一予定をあわせることが出来るのが、夏休みと冬休みです。短いですが春休みも学生側の休みは抑えられています。

そこで大人側が子供に合わせて有給休暇を火曜日に取るようにします。もし不可能な場合は、疲れますが子供の為に午前中のみの半休にしましょう。夏休みといえど子供だけで来るのは難しいため、動物園も空いていてランチやディナーも比較的ストレス無く過ごせ、何と言っても動物が元気で子供達も見ていて楽しいはずです。

ただし半休を取る場合は、何時までに戻る必要があるか、動物園まで車で行くのか電車で行くのかを頭に入れて計算しておきましょう。平日と休日の道の混雑具合や、電車の混み具合、電車の時刻表も異なります。あらかじめどうすれば1番効率がよく楽しめるか、子供の事を第一に考えて計画を立てることが大事です。

どうしても休みが取れない場合は、残業を多めに増やすか土曜日や日曜に出勤して仕事を別日に片付けて調節するなどしてみましょう。どうしても火曜日が無理なら他の平日にするか、土曜日にしましょう。土曜日も仕事をしている方も多いため、日曜日よりは若干マシになります。