夜眠るとき、昼寝するとき、少しうたた寝するとき、いろんな場所で人間は夢を見ます。何の夢を見るかは寝てから夢にならないと分かりません。自分の意思が通っているのかも分かりません。見たいと願えば夢は見れるのでしょうか。
夢って見たいときに見れなくて、見たくないときに見てしまう、そういう時はよく存在します。こんなことしたいな、あんなことしたいな、こういう人に会いたいな、こういう場所にいってみたいな、もしこんな事が起きたらこうしたい、人々の願望は尽きません。
明晰夢(めいせきむ)というのを聞いたことが無いでしょうか。
明晰夢(めいせきむ)というのは、夢を見ている最中に「あ、これは夢だ!夢に違いない!」と気付いて、それを自分の意思でコントロールできる夢のことを言います。
例えば、空を飛んでいるときに下に島が見えました。何も考えなければただ飛んでいて終わりです。ですが、明晰夢になると「あの島へ降りてみて、どういう島かみてみたい」と思えば、夢の中で島へ降りる→その島でいろんな人に出会う、などができるようになります。
出典:明晰夢について
明晰夢は、あなたが夢を見ている時にそのことに気がつくことです。何度か繰り返すことによって、あなたはより自由に夢をコントロールできるようになります。
ーそれは空をとぶことから、人や物を作ることまで、そして動物に変化することも可能です。明晰夢はその存在が科学的に証明されています。
何でも思い通りになるということは、ある意味危険であるということ
夢の中で何でも思い通りになる、それは楽しくて素晴らしい、現実では味わえない幸せにつつまれるかもしれません。ただし、その反面危険である可能性があるのです。
いくつかの副作用がある可能性があるというのが、議論されているとのこと。悪いことではないが、変な中毒性もあるのかもしれません。
ただし深刻に考える必要は無く、見たいときに見れた!と喜ぶのも良いのではないでしょうか。毎日操作できればちょっと・・・となりますが、疲れや精神の状態によって、見れるときと見れないときもあります。
見れたからといって、見れなかったからといって、そう気にするようなことではありませんのでご安心ください。