タオルに水を浸み込ませて、絞ってみると思うように水が絞れないことってありますよね。絞り方が悪いのか、タオルが悪いのか。実は絞り方を少しだけ工夫すれば劇的に楽になります。
絞り方によって力加減がかなり変化する
一般的に学校で教えられるのは、横長に持って、両端をそれぞれの手で握ります。
左右どちらでもいいのですが、手の甲が自分のほうに向く、手のひらの部分が自分のほうに向く、これを実践しているそうです。
よく捻っていたり、変な持ち方になる人もいて、親に怒られた経験がある方も多いはずです。そこでどういう絞り方があるか、調べてみました。
一般的には「縦で持って絞る縦しぼり」「横で持って絞る横しぼり」「握ってしぼる握りしぼり」の3種類があるようです。
下記の図を見ていただけると、お分かりいただけるかと思います。
多くの方が横しぼりをしており、それが当たり前だと思っていますが、縦しぼりと比べてみるとしぼり具合に差がでます。子供は握りしぼりが多いので、正しいしぼり方を教えてあげないと、部屋中ビショビショになってします。
出展:http://allabout.co.jp/gm/gc/220690/
実はこれ十分に絞れるように力が入るのは、ゴルフクラブや竹刀などを持つような持ち方の、縦しぼりなんだそうです。
私もずっと横しぼりをしていて、何の違和感も無かったのですが、順手同士は力が入らないからだそうです。力が入るのは間違いなく、順手と逆手の組み合わせです。
小さいころから慣れていないと、力の加減というか慣れや癖はなかなか治らないものです。