コンプレックスの胸を隠そうと猫背にしていると、あまりにも肩こりが酷くなった

私はコンプレックスだった胸を隠すために、学生時代の中学高校は常に猫背で過ごしていました。その結果、花盛りの22歳女は慢性的な肩凝りに悩んでいました。とにかく酷くて痛かったのです。

肩こりの原因は「猫背」「巻き肩」

肩があまりにも痛すぎて、病院へ行ってお医者さんに見てもらいました。言われたことは以下の2つです。

・人よりも胸が大きくて、支えられる背筋が無かったせいで「猫背」になっていた
・デスクワークで同じ姿勢になることがほとんどで「猫背」「巻き肩」になっていた

総じて年齢の割にはかなりの「運動不足」という診断でした。ただでさえ学生時代はずっと文科系で運動は得意ではありませんでした。運動不足なだけでなく、体を動かす事も少なかったのです。

運動+ストレッチでカチカチの体をほぐす

運動と共に、体をほぐす為のこのストレッチを行っています。

肩甲骨を回して、「腕を後ろに伸ばし」手を組むこと。肩を背中の方へ向かって回していくのです。腕を上げられるだけ上げてから回すと、びっくりするくらい気持ちがいいです。

あとは姿勢を正し、肩が前に来てないかどうかをチェックします。たったこれだけ意識して動くだけでも変わります。

コリと肉を上手く調整する

運動とストレッチにより、私が感じた効果は以下の通りです。

・顔色が少し明るくなった事
・肩のこりを感じにくくなった事
・背中の肉が少なくなった事

今では肩凝りに悩む同僚と一緒に、猫背になっていないか注意しあっています。知らない間に猫背になっていたら、すぐに言ってもらいます。姿勢も正せるので、お互いにいい結果が出ています。

どうしても治りそうにないならお医者さんへ相談する

まずは、生活習慣と姿勢を見直すのが肩こり改善の1番の近道です。どうしても慢性的に治りそうに無い場合は、お医者さんへ行ってみるのもありです。しかしストレッチを行うだけでも多少の効果はあるので試す価値はあります。