肩こりは家電で治すものだがお金が無い・・・そういう時はインテリアにも使える「マッサージクッション」で

小型家電の進化には大いに感謝するところがあります。数年前に半信半疑で使い始めたマッサージクッションにより、永遠に続くような肩凝りの症状から随分助けられています。

鎮痛剤が必要なほど「酷い肩こり」の筋肉痛になった

パソコンがなかった時代のデスクワークは、毎日のように酷い肩凝りとの戦いでした。職種にもよるのでしょうが、頭を始終下向きにしたままで、手に力を入れ続ける作業が首と肩の筋肉を緊張させ続けるからなのです。

同僚は皆20代の若さながら、欲しい家電と聞かれると「マッサージチェア」と答えていました。パソコンの出現や仕事内容の変化とともに頑固な肩こりから解放されたものの、今度は「関節リウマチ」を発症してしまい、症状の一つである強い筋肉痛に悩まされることになりました。筋肉痛は時として、鎮痛剤が必要となるほど筋肉に炎症を起こしてしまいます。

マッサージクッションというインテリア兼用商品

肩や首筋、腰の酷い筋肉の痛みや凝りをほぐす為には、やはりマッサージしかありません。運動で起きる筋肉痛とは違い、膠原病から起きる筋肉痛に凝りの解消はなくて、揉んでも揉んでもまたすぐ凝ってしまうため、絶えずマッサージし続けなければなりませんでした。

病院に通院するにも費用や時間に限界があるため、インテリアにもなるというお洒落なふれこみのマッサージクッションを使用し始めました。まゆつばで使ってみたこれが・・・座っていても寝ている状態でもマッサージが可能となっており、非常に使いやすく良かったのです。

毎日の事を考えると7,000円は安かった

たった7,000円程のマッサージクッションで、自分も周囲もどれほど助かったでしょうか。どんなにつらい肩凝りでも、昔母が私に毎日頼んでいたように学校から帰ってきたら30分以上肩揉みして・・・などと頼まなくて済むようになったのです。

いくらでも自分の気が済むまでマッサージしたいところに、クッションを当てていれば良いのです。凝りほぐしで整体やマッサージ店がありますが、1時間で何千円と取られてしまいます。しかも効くかどうか分からないし、開店時間に行く必要がある・・・おじさんばかりだと女性客は行きにくくなります。そうなると家で和らげられるのは強みです。

いくら揉んでも効かないときもある、合ったアイテムを

肩や首筋が強烈に凝っているときに、凝った場所をマッサージしても効果がない場合があります。肩甲骨の裏側にある、奥まった場所の筋肉が萎縮して起きている場合もあるからです。

強い腰の痛みに足のふくらはぎの裏側など、まったく別の場所をほぐすと効果てきめんという場合があります。マッサージする場所やアイテムは、自分に合ったものを見つけられるかで凝りの解消が異なるのです。