入浴剤というのは、入浴時にお風呂の中に入れる物体ですが、最近はデザインや形態がおしゃれなものや、紛らわしいデザインなのも増え、間違う方が増えているようです。どういうことなのでしょうか、調べてみました。
入浴剤の誤飲とは?
子供や幼児が誤って口に入れたりする事案です。ラベルや注意書きに書いてあるので見たことがある人多いと思います。乳幼児が手の届かない場所へ保管してください、というものです。例として、少量なら問題ありませんが多量の場合は水を飲ませるなどの処置を~などというものです。
しかし最近では、大人でも間違いやすくなっているのです。どういう事かと言うと、誤飲ではなく誤入です。
さすがに間違って飲むことはほとんどありませんが、間違って入れてしまったという事案が増えています。笑い話で済めばまだ安心な話ですよね。
入浴剤と思って入れたら、実は違った
今日入浴剤かとおもって入れて ずうっと待ってたのに溶けないから 袋みてみたら石鹸だった ( 3o3 )
入浴剤と石鹸を間違って入れてしまった例です。石鹸もおしゃれなものや、いかにも間違えそうなパッケージのもの存在しますよね。パッケージの説明でどういうものか確認しましょう。紛らわしい商品には、メーカーも自覚しているせいか、注意書きが書いてあったりします。
出典:@natsuki854
やばいwwwwwwパセラでもらったこれ、入浴剤かと思って風呂に入れたらお茶だったwwww半分くらい入れちゃったんだけど誰か助けてwwwww
パッケージがおしゃれすぎたのと、絵がそれっぽかったので勘違いしてしまった例。これは思わず笑いそうになりますが、名前やパッケージの色や形で、そうとしか思えない!と信じるとこういうことになるのでしょう。これは本当に入浴剤なのかな?と疑って見ないと間違うケースだということですね。
先日、お風呂の入浴剤と間違えて…芳香剤を買って、ワクワクしながらそれをお風呂にいれましたが、なかなか溶けなくて、 あわててケ-スの底のラベルを読んだら芳香剤でした…。
生活用品同士で間違って使用することが増えているようです。ヘアムースの近くに 徐毛ムースを置いていて、間違って使ってしまったとか、パーになってしまいますね。
育毛剤と脱毛剤を間違えたり、花への栄養剤と除草剤を使ったり・・・お風呂に限らず似たものって間違う可能性は何にでもあります。
牛乳と間違えて飲むヨーグルトを買ったり、豚肉と間違えて牛肉を買ったり、木綿豆腐と絹ごし豆腐を間違ったり、多少の間違いなら組み合わせて食べたり、お鍋にして入れたり挽回も可能ですが、全く異なるものはどうしようもありません。
買うときに、使うときにきちんと、貴方は何者ですか?を徹底して確認する。コレに尽きますね。