じゃがいもって、サラダやポテトチップス・カレーなど様々な料理に使われているのは皆知っています。好きな人も多く、じゃがいもの他にもサツマイモや長芋など、おいもにも種類があります。
芋(いも)の種類について
【サツマイモ】
サツマイモは繁殖能力が高いことで有名で、痩せている土地でも比較的育ちやすいので初心者でも育てて栽培しやすいと言われています。通常は春に苗を植え付けて、夏から秋にかけ収穫します。品種も有名なところでは、ベニアズマ・ベニコマチ・紅赤・金時などがあります。
日本では鹿児島・茨城・千葉・宮崎・徳島などで大部分を占めており、特に鹿児島が多いです。スーパーで1度産地を見てみてください、鹿児島を筆頭にここに書いてある産地で占められているはずです。
サツマイモの芋掘りなど、イベントや農園で体験した人も多いのではないでしょうか。
【じゃがいも】
ポテトサラダやポテトチップスなどのスナック菓子、コロッケやフライドポテトなど様々なじゃがいも製品があります。日本では男爵芋なども合わせて99品種が品種登録されています。
世界では中国やロシア・インド産が多いです。日本では北海道産がほとんどで、長崎や鹿児島産も少しあります。
じゃがいもの保存方法を誤ると発芽する!?
収穫した後2-3ヶ月すると発芽してしまいます。
発芽すると品質が悪くなり、加工用でも価値が無くなってしまいます。
出典:https://twitter.com/kichiriro/status/590462670345609216/photo/1
すごい格好になっていますね、驚きです。(^^;
もうこうなったら食べられませんし、処分するしかありません。
3~10℃の低温で貯蔵することで発芽を防ぐ方法が一般的です。最適な温度で低温保存しましょう。