ペットで飼う動物にも様々な種類があります。犬・ネコ・うさぎ・鳥・魚など。海外ではとんでもない動物を飼っているところもありますが、日本ではいわゆる小動物にあたる小型が好まれています。
猫の種類はとてつもなく多い
アメリカンショートヘア・シャム猫・チンチラ・ペルシャ・ロシアンブルー・アメリカンショートヘア・ヨーロピアンショートヘアなど名前を挙げればきりがありません。
品種的に日本の猫というのは、ジャパニーズボブテイルくらいでしょうか。ほとんどがアメリカ・タイ・イギリスなど海外となっています。
国内には登録されている猫だけで約961万匹います。(野良猫は除く)
猫の寿命
猫の年齢と人の年齢を比較すると、大体下記のようになります。
猫 人
01歳 15歳
03歳 28歳
05歳 36歳
10歳 56歳
15歳 76歳
20歳 96歳
以前は家ネコは10年で、野良ネコが5年程と言われていました。
現在はワクチンや病気への医療も発達してきたので、平均寿命は13~14歳と言われています。猫の場合は人間や外的動物・車やバイクなどとの事故も多いことから、そのようなものを除外すれば(完全に家で飼う猫の場合)15~16歳くらいまではいくのではないでしょうか。
では世界で1番長生きした猫は何歳なのでしょうか、日本でも昔、金さん銀さんの愛称で長寿兄弟として、長生きしている人が注目されていました。
ギネス記録の猫がいる
出典:Meet Tiffany Two, The World’s Oldest Cat (She’ll Be 27 Next Month)
ティファニー・ツーちゃんです。以前飼っていて1年で亡くなった猫がティファニーちゃんだったそうで、2匹目だからツー(two)なのかな?
ティファニー・ツーちゃんが生後6週間の時に譲り受けたそうで、値段は10ドル。飼い主のシャロン・ヴォールヒーズさんは、「今までに使った中で、最も有意義なお金」と話しているそうです。
室内で育てられて27歳まで育った猫で、とても栄養バランスの考えられた食事ときちんとしたワクチン予防や、ストレス対策などを施してあげたそうです。
人間の年齢にすると125歳だそうで、亡くなる前までは体もまだ歩ける状態で毛並みや視力も衰えていなかったとのこと、すごいですね。
出典:Guinness: San Diego cat oldest now alive
最後は隣に来て寝そべって逝ってしまったとのことで、愛情をもらって過ごせたというのが分かります。
ティファニー・ツーちゃん安らかに・・・