デミオやファミリアが不具合リコール、乗っている方は確認しましょう

マツダでトップクラスに売れている車種の「デミオ」と昔の人気定番車種「ファミリア」などでリコールが出ていました。対象の車をお持ちの方は、無償でマツダが修理してくれるので対応をしましょう。大事な人や家族を乗せる車の安全を守るのは、運転者自身です。

リコールとは?

リコールの説明は、少し前の記事説明をご覧ください。以前の「CX-5」「アテンザ」「アクセラ」に引き続き、今回リコールが出ました。

出典:マツダのリコールに注意「CX-5」「アテンザ」「アクセラ」に乗っている方は確認しよう

タカタ製のエアバッグで話題になりましたが、エンジンや部品・パーツなどの装備に事故を起こす可能性の欠陥部分や故障しやすかったり、不具合を起こす可能性が見つかったことをリコールと言います。電気製品でも携帯電話でもそうですが、何百万台という商品を扱っているとどうしても不具合は出てきてしまいます。その際に大事なことは、いち早く対応し事故や危険に繋がる事案を未然に防ぐことです。もちろん各社メーカーのリコールは無料で対応してくれます。

リコールの対象車なんだけど、どうすればいいの?

今乗っている車が「新車」で買ったのか「中古車」で買ったのかで対応は変わってきます。新車の場合は購入したお店、ディーラーから連絡が来ます。連絡方法は登録している住所宛へのハガキや電話などです。

中古車の場合は連絡は来ません。中古車の場合は自分で調べる必要がありますので、注意が必要です。

リコールの内容

時事通信社によると、13件の車両火災が起こったとのこと。10年前の車種が多く、比較的古い型が対象となっています。

出典:マツダ、デミオなど92万台リコール=スイッチ不具合、火災13件―国交省改善指示

マツダは16日、エンジンの始動スイッチに不具合があったとして、「デミオ」など21車種計92万3672台(1989年1月~2005年12月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。今年4月までに車両火災が13件起きたが、けが人は出ていない。

今回のリコールは対象車が多く、21車種で約92万台が対象となっています。

マツダ公式のリコール情報

出典:ファミリア、平成8~11年式デミオ、レビュー、その他14車種のリコールについて

イグニッションスイッチにおいて、スイッチ内部の接点に過剰な量のグリスが塗布されたため、スイッチ操作時に発生するアーク放電の熱によりグリスが炭化して可動接点と固定接点間に堆積し、スイッチ内部の絶縁性が低下することがあります。そのため、そのまま使用を続けると接点間が導通してスイッチが発熱、発煙し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

過剰な量のグリスでスイッチ内部の絶縁性が低下し、スイッチが発熱、発煙し、最悪の場合、火災になる可能性があると公式発表で出ています。

マツダ「デミオ」のリコール情報です。

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対象型式:E-DW3W・GF-DW3W・E-DW5W・GF-DW5W

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マツダ「ファミリア」のリコール情報です。

対象型式: E-BG3P・E-BG3S・E-BG5P・E-BG5S・E-BG6P・E-BG6R・E-BG6S・E-BG6Z・Q-BG7P・E-BG8P・E-BG8R・E-BG8S・E-BG8Z・E-BHA3P・E-BHA3S・E-BHA5P・E-BHA5S・E-BHA6R・KD-BHA7P・KD-BHA7R・E-BHA8P・E-BHA8S・E-BHALP・E-BHALS

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マツダ「ユーノス100」「ランティス」「MPV」「ボンゴフレンディ」「クロノスMS-6」「MX-6」のリコール情報です。

ユーノス100対象型式:E-BG5PE・E-BG8PE

ランティス対象型式:E-CBA8P・E-CBAEP

MPV対象型式:E-LVEW・E-LV5W・KD-LVLR・KD-LVLW

ボンゴフレンディ対象型式: E-SGEW・GF-SGEW・GH-SGEW・E-SGE3・GF-SGE3・GH-SGE3・ E-SG5W・GF-SG5W・KD-SGL3・KH-SGL3・KD-SGL5・KH-SGL5・KD-SGLR・KH-SGLR・KD-SGLW・KH-SGLW

クロノスMS-6対象型式:E-GE5P・E-GE8P・E-GEEP・X-GEFP・Y-GEFP・E-GESR

MS-6対象型式:E-GE5B・E-GE5S・E-GEEB・E-GEES

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マツダ「クレフ」「MS-8」「カペラ」「センティアMS-9」「センティア」「プレッソAZ-3」「レビュー」のリコール情報です。

クレフ対象型式:E-GE5PA・E-GEEPA・E-GESRA

MS-8対象型式:E-MB5A・E-MB5P・E-MBEP

カペラ対象型式:E-CG2PP・E-CG2SP・E-CG2SR

センティアMS-9対象型式:E-HD5S・E-HDES・E-HD5P・E-HDEP

センティア対象型式:E-HEEA・GF-HEEA・E-HEEP・GF-HEEP

プレッソAZ-3対象型式:E-EC5S・E-EC8S・E-EC8SE・E-EC5SA・E-ECPSA

レビュー対象型式:E-DB3PA・E-DB5PA

今回対象になった車種は古いタイプの車が多く、廃盤になっているものが多いです。同じ部品が使われていたのか、作る工程が同じだったのかは分かりませんが、昔のマツダの懐かしい主力車種が目立ちます。

2015年のリコールは多い

マツダに限らず毎年リコールは存在します。トヨタやホンダ・日産・三菱・スバル・スズキ・ダイハツなどの、各社メーカーには不具合に対する処置を迅速に行っていただきたいものです。車は乗車している方の命を預かっているので、きちんと公表して対応すると発表したのは評価できます。ドライバーの皆さんは、不安に思ったら各社に問い合わせをしましょう。