プラモデルお菓子食べたい・・・組み立て型お菓子がついに登場

出典:プラモみたいなお菓子、バンダイが「くみたてグミキット」発売

子供の頃にプラモデルで遊んだ方は多いでしょう。ガンダムや車・戦車やミニ四駆など子供が好きなのも多く、大人になってからハマル人も増えています。そしてバンダイからプラモデル型のお菓子が発売されるというのです、一体どういうものなのでしょうか。

プラモデル型グミ

バンダイから発売されるお菓子で「くみたてグミキット 妖怪ウォッチグミ」といいます。9月29日から86円(税込)で販売されるそうで、一風変わったお菓子に美味しさだけでなく、魅力が詰まっています。

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出典:バンダイ PRESS RELEASE

全国のスーパーやコンビニで一斉に発売するそうで、普通のありふれたグミではありません。グミキットといって、グミを取り出し、くっつけてパーツもつけてプラモデルのように作成するという品物です。

種類は4種類あり、プラモデルのように「もぎって」「組み立てて」「完成」となります。グレープ味で食べることも出来ます。

バンダイのプラモデルといえば、ガンプラをはじめスターウォーズ・マクロス・エヴァンゲリオン・ヤマトなどキャラものが多く、ノウハウも様々です。再販やプレミアムと題してマニア心をくすぐる商品を数多く世の中に出していて、プラモデル愛好家からの信頼や支持も熱いものがあります。

組み立て型手順とプラモとの違い

1:トレーからプラモデルを取り出します

プラモデルでいうと購入して箱を開けて型を出すという作業

2:部品をもぎります

ニッパーなどを使ってパチンパチンときっていくイメージです

3:水をつける

糊(のり)のような役割でしょうか。水でくっつく仕掛けになっています。

4:頭と体をくっつける

ここでドッキングします。プラモデルらしい組み立ての醍醐味を味わえます。

5:綺麗にオブラートをなでなで

のりやはみ出ている接着部分、プラモでいうニッパーで取った残りなどを綺麗にします

6:パーツをくっつける

ガンダムでいうところの盾やアーマー、武器などでしょうか。

今後もキャラものが増える?

しかもキャラクターモデルとして、妖怪ウォッチでお馴染みの「ジバニャン」「USAうさピョン」が起用されています。子供も喜びそうで、考えて作ることが出来、楽しめるお菓子となっています。

バンダイさんも面白いこと考えますね、大人でも欲しくなる商品です。しかも今後はこのような様々なギミック商品を投入していくそうで楽しみです。

ガンダムとかポケモンとか、人気キャラクターとのコラボも出来る無限の可能性を秘めています。でもお菓子なので、作ったら封を開封しているため早めに食べないといけないのがグミならではの悩みですね。