動画配信をすることで「あがり症状」を解決、ポイントは慣れる事だった

数年前まであがり症でした。人前に出ると声が震えてしまい、とても恥ずかしかったのです。今は克服して結婚式では友人代表のスピーチもやり遂げるほどになりました。そんな困った症状が「あがり症」ですが、改善できるポイントがいくつかあります。

人前で言葉が出ない、上手く話せない

あがり症に悩む理由、それは勿論「人前に出た時、何故か赤面してしまい動機が早くなり、上手く話せない状態に陥ってしまうこと」です。上手く話せないって辛いことです、自分では「こうしたい、うまく話したい」と思っているのに口が動かなくなって、足が震えるからです。

人前に立つ度に極度に緊張して、手足が震え、喉がつっかえて言葉が出なくなってしまいました。これではいけないと思い、試行錯誤したのです。

まずは文字や電話で会話に慣れること

人前に出るのは怖いと思っていました、多くの人の目に見られる場は、逃げたくなるほどです。いつしかそんな自分が嫌になり、私なりにその短所を解決しようとして、実践したことがあります。

まずは、単純に人と話しまくりました。話すと言っても、顔を見て話すのは苦手なので、「電話や文字でのチャット」をすることを多くしたのです。掲示板やライン(LINE)でもいいですし、とにかく打つことで会話の流れに入っていきます。

それに慣れてきたら、次は動画配信をしてみました。人に多く見られる場所で話しはじめたのです。動画配信というものは「相手が見ている状況」がわかりにくいので、とても話しやすいのです。youtubeでユーチューバーの方でも、克服しようと始めた方もいるでしょう。

話すことで他人からの印象も変わった

こうして普通に人と対面して話すようになると、緊張せずに老若男女問わず、色んな方と普通に話すことが出来るようになりました。以前のあがり症だった私を知る人からは、「最近変わったね、前より堂々と話しているし、話しやすくなったよ」と言われるようになりました。

何もしていなければこうなることも無かったでしょうし、新しい発見もありませんでした。別にユーチューバーになれとは言いません、無料ですし使えるものは何でも利用するといいと思うのです。

経験値を積むことでレベルアップする

動画配信をしろ、とは言いませんが経験は何よりも勝ることだと思います。ですので他人より沢山「人前で話すこと」の経験を積むのです。慣れれば話せるようになります。

あがり症になって話せなくなってしまうことを治したいと思いませんか。人前に出て話すのは何も怖いことではありません。きちんと伝えようとすれば答えもきちんと返ってくるからです。