メイクをきちんと落とさなかったらニキビが「エライこと」に・・・、こうなったら食事療法だ

ニキビで特に悩んでいた当時「高校1年生」の頃、特に甘いものばかり食べて食事を疎かにしていました。メイクを落とす事を面倒に感じ、拭き取りタイプを愛用していたことが祟り、顔にニキビがよく出来るようになったのです。

クレンジング面倒くさい・・・甘いもの大好き・・・な私

高校の帰り道にいろんな食べ物屋さんがありました。ケーキ屋やコンビニに寄っては「ケーキ」「アイス」「お菓子」を買うのが至福のひと時でして、ほぼ毎日夕食前に食べていたことで、ご飯がお腹に入らなくて・・・ついつい残してしまう事が多くなっていきました。

メイクをすることは結構好きで、つけまつげを付けたり割と濃いメイクをしていましたが、クレンジングに関しては本当に無頓着で・・・まぁシートでも大丈夫だろう・・・と思い使い続けていたのです。

案の定そんな生活を続けていると、顔全体にポツポツと少しずつニキビが出来るようになりました。それで学校へ行くのは恥ずかしいので、更にファンデーションを厚くしたところ、更に炎症を引き起こすようになり最悪の状態になりました。

甘い加工品から自然のフルーツに食べ物を変更した

これは大変だ・・・えらいことになったと思いました。毎日の楽しみでしたが、甘いものは週に2回までと決めて、夕食は野菜を多めにちゃんと食べることにしました。

肌に良いと言われるビタミンCを摂るために、キウイフルーツやオレンジにグループフルーツ、朝ごはんにはりんごを食べて、いろんなものをローテーションして食べていました。

面倒でもしっかりメイクは落とすことを心がけた・・・

クレンジングの大切さもヒシヒシと感じたので、しっかり落とすことにしました。肌に良いことを常に意識して、クリームタイプを使うようにもしました。

今まではあまり考えませんでしたが、メイクも肌に優しいであろう「ミネラル」のものでリキッドを薄く付けたパウダーを軽く叩く位に留めることにしたのです。

1ヶ月我慢して食事改善した甲斐があった、フルーツって意外と美味しい

すぐに効果が出たは訳ではありませんでしたが、何となく1ヶ月経った頃に変化が徐々に見て取れました。少しだけニキビが減ってきたかな・・・と感じるようになったのです。そしてコツコツと改善方法を試し、完全に治るまでは半年はかかったかなと思います。

ですがもう1つ良い事がありました。それは肌だけでなく体調もよくなったということです。当たり前の話ですが、甘いものばかり食べているよりはビタミンや野菜をたくさん取った方が健康的です。そのおかげで調子も良く前よりアクティブに毎日過ごせるようになりました。

食生活を改善すると、肌だけでなく体全体にとても良い効果があらわれます。薬とか使っていないので時間はかかりますが、お金もかかりません。根気よく続けることがニキビを治す近道ではないでしょうか。