電車が遅れる笑える理由が面白い・・・

電車が遅れるには様々な理由があります。事故やトラブルなどがほとんどですが、中には信じられないような理由や、何だかな~という理由、思わず笑っちゃう理由など様々です。ではどういった電車が遅れる理由があるのでしょうか。

ビー玉がドアに挟まった・・・?

非常に珍しいケースです。電車の自動ドアに「ビー玉」が挟まって、閉まらなくなるトラブルが起こったとの事。人力ではどうしようもなかったようで、回送電車になりました。

回送電車になった後は、整備の方達が必死になってビー玉を取り外したのでしょうか。ドアにカバンやリュック、傘などが挟まるというのは満員電車などでは良くある光景です。しかし挟まるものが大きいため、ドアが閉まらなくなります。さすがにそれだけ大きいと、取るのも楽ですが隙間に小さいものが入ってしまうと、中々取れません。 冷蔵庫や洗濯機の裏に、自動販売機の下にお金を落としたら諦めて放置する方もいるでしょう、それだけ小さいものは取れないようなところに転がっていってしまうのです。

亀が踏み切りに挟まる・・・だと?

和歌山線の五位堂駅付近では、亀が踏み切りに挟まっていることが多いらしい。

JR西日本では、毎年夏になるとポイント(分岐器)にカメが挟まり、列車に遅れが生じることが問題になっていました。JR西日本が須磨海浜水族園に相談し、須磨海浜水族園ではさまざまな実験と思考を繰り返し、ポイントにカメが挟まらないようにする技術を確立しました。

20160306-2 出典:JR西日本
亀さんが陸上を歩く時期があって、その通り道に線路があります。線路の溝にスポっと亀さんが落ちてしまい、トラブルになるのです。亀さんの安全を確保する為に、歩きやすいようにU字溝を設置して対処しています。人間と亀さん、上手く共存したいものです。

布団が吹っ飛んで線路に!?

駅の近くにマンションや自宅を構えている方はたくさんいます。台風の日などは物が飛ばされたりしますが、干していた布団で電車が止まったというのです。

10年には住民の干していた布団が風に飛ばされて線路に侵入。上下線20本が遅延や運休を余儀なくされる事態に陥った。

出典:asagei

布団が飛んできて線路に引っかかったり、線路に落ちたりし延滞したり電車が止まることが全国でも何例か報告されています。 風が強い日に干す際は、飛ばないようにしっかり固定しましょう。

踏み切りが産まれる・・・?

面白い誤字もありました、踏切がかわいい赤ちゃんを産むそうです。

踏み切り安産確認、ビックリしますよね。なぜ誤字が生まれるのでしょうか、恐らく手動でタイピングしているものと思われます。あらかじめテンプレートを用意していても、慌てていたり驚きの理由で対応できなくなることを心配し、手動でも載せられるようにしているのでしょう。

車掌が帰っちゃった・・・?

なんと、電車の乗務員が間違って電車で帰ってしまったようです。この放送を聞いていたらすぐに連絡を・・・ってもし自分だったらすごい恥ずかしいし、焦りますよね。

その人の家が分かっていれば、通勤にどの路線を使うかは分かります。その路線に放送をすれば、耳に入るかもしれないと考えたのでしょう。もちろん携帯電話はマナーモードでしょうし、混雑していれば気付かないこともありますからね。